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雨漏りの原因トップ5と応急処置|被害拡大を防ぐ初動対応マニュアル

突然の雨漏りでどうしたらいいかわからず…といったお話をHITOwAコネクトのお客様からも良く聞くことがあります。

雨漏りは建物にとって深刻な問題であり、放置すると構造体の腐食やカビの発生など、より大きな被害につながります。

天井や壁にシミ、変色、カビがある。外壁にヒビ割れがある。クロス(壁紙)が浮いている。など、雨漏りに気づくきっかけはたくさんあります。
これらの異変に早く気づき、適切な初動対応をすることで、被害を最小限に抑えることができます。

この記事では、雨漏りの主な原因と、専門業者が到着するまでにできる応急処置の方法を詳しく解説します。

雨漏りの原因トップ5

まず、雨漏りがなぜ起こるのか、主な原因を解説していきます。
原因を知ることで、適切な対策が取れるようになります。

屋根材の破損・劣化

発生頻度:★★★★★(非常に多い)

原因の詳細

経年劣化:屋根材は紫外線や風雨により徐々に劣化
台風や強風:飛来物による破損の可能性
雹(ひょう):スレートや金属屋根に穴が開く
積雪の重み:雪の重さで屋根材が割れる

特に多いケース

・スレート屋根のひび割れ(築15年以上の住宅に多い)
・瓦のズレや欠け(台風後などに多い)
・棟板金の浮きや釘抜け(築10年以上の住宅に多い)

◆ 見分け方 ◆
天井のシミが雨の後に広がる、雨音が変わった、天井裏から水の音がする、などの症状が現れます。

防水層(ルーフィング)の劣化

発生頻度:★★★★☆(多い)

原因の詳細

ルーフィングは、屋根材の下に敷かれている防水シートです。通常20〜30年の耐用年数がありますが、以下の要因で劣化が早まります。

紫外線による劣化:屋根材の隙間から入る光で劣化
温度変化:夏の高温と冬の低温による収縮・膨張
施工不良:重ね幅が不足、釘穴からの浸水

特に多いケース

・築25年以上の住宅に多い
・過去に部分修理を繰り返した屋根
・施工時の手抜き工事

◆ 見分け方 ◆
広範囲に雨漏りが発生する、複数箇所から同時に漏れる、などの症状があります。

谷樋(たにどい)・雨樋の不具合

発生頻度:★★★★☆(多い)

原因の詳細

谷樋の劣化:屋根の谷部分に設置された樋が錆びたり穴が開く
雨樋の詰まり:落ち葉やゴミが溜まって水が溢れる
雨樋の破損:経年劣化や台風で外れる、ひび割れる
雨樋の勾配不良:水が流れず逆流する

特に多いケース

・秋の落ち葉シーズン後
・複雑な屋根形状の建物
・金属製谷樋の経年劣化(築20年以上の住宅に多い)

◆ 見分け方 ◆
雨の日に雨樋から水が溢れる、外壁に水が伝う、軒天が濡れている、などの症状が見られます。

外壁のひび割れ(クラック)

発生頻度:★★★☆☆(やや多い)

原因の詳細

経年劣化:外壁塗装の劣化によるひび割れ
地震:揺れによる構造クラック
建物の不同沈下:地盤の問題で建物が傾く
窓サッシ周りのコーキング劣化:防水材の剥がれ

特に多いケース

・モルタル外壁(築15年以上の住宅に多い)
・サッシ周りのコーキング切れ(築10年以上の住宅に多い)
・2階建て以上の建物の1階部分

◆ 見分け方 ◆
雨が降ると内壁にシミができる、窓周りが濡れる、壁から水が染み出す、などの症状があります。

ベランダ・バルコニーの防水層劣化

発生頻度:★★★☆☆(やや多い)

原因の詳細

防水層の劣化:FRP防水やウレタン防水の寿命切れ
排水口の詰まり:水が溜まって浸入
笠木(手すり)の隙間:コーキングの劣化
床のひび割れ:防水層の下地コンクリートのクラック

特に多いケース

・築10年以上のベランダ
・物干し竿の設置部分
・エアコン室外機の周辺

◆ 見分け方 ◆
ベランダ直下の部屋の天井にシミができる、雨の後にベランダに水が溜まる、ベランダ床のひび割れ、などの症状が現れます。

雨漏りの応急処置方法

専門業者に連絡してから実際に修理が始まるまでには、数日かかることもあります。その間、以下の応急処置を行うことで、被害の拡大を防ぎましょう。

室内でできる応急処置

水を受け止めて、被害を広げない

雨漏りに気づいたら、まずは 水を受け止めること が最優先です。
バケツや洗面器、タライなど、家にあるもので構いません。水の“跳ね返り”で周囲が濡れるのを防ぐため、容器の中に 新聞紙やタオルを入れておく と効果的です。

さらに、バケツの周りにビニールシートやレジャーシートを敷いておくと、床が濡れる心配が軽減されます。
雨漏りは天井から落ちるだけでなく、壁を伝っている場合もある ため、壁や天井に触れて濡れた範囲を確認しておきましょう。

家具や家電はすぐに移動を

水が落ちている場所の近くに家具や家電がある場合は、速やかに移動させましょう。
特に電化製品は 感電やショートの危険 があるため、濡れる前に避難させることが大切です。

写真・動画で状況を記録する

応急処置をしながら、保険会社や修理業者に説明するために 記録を残すこと も重要です。
たとえば、

・雨漏りしている箇所の写真
・天井や壁のシミ
・水が落ちている様子の動画
・濡れてしまった家具など

「どこが」「どの程度」被害を受けたのかが分かるだけで、後の手続きがスムーズになります。

換気・除湿でカビを防ぐ

雨が止んだら、窓を開けて換気しましょう。
室内の湿気をそのままにしておくと、カビ発生の原因 になります。
除湿機があれば、早めに稼働させておくと安心です。

屋根での応急処置(※必ず安全を第一に)

屋根の応急処置は非常に危険を伴うため、基本的には 専門業者に依頼するのが一番安全 です。
とくに、

・雨が降っている時
・風が強い時
・2階以上の高さ
・高齢の方
・屋根に登った経験がない方はなるべくやらない

これらに一つでも当てはまる場合は、絶対に無理をしないでください。

ブルーシートで覆う応急処置

もし安全が確保でき、どうしても自分で対応する場合は、ブルーシートを屋根にかけて雨の侵入を防ぐ方法があります。
このとき、シートは雨漏り箇所の “少し広め” にかけ、ズレないように 土のう袋やレンガ で固定します。
風が強い日はロープでしっかり固定することも忘れずに。

防水テープでの一時補修

破損した部分が特定できていて、乾燥している場合に限り、建築用の防水テープを貼ることで一時的に雨水を防げます。
ただし、あくまで 応急処置 です。乾燥していない状態で貼ると効果が出ませんし、根本的な解決にはなりません。

外壁からの雨漏りの応急処置

外壁のひび割れやサッシまわりの隙間が原因で雨漏りしている場合、簡易的にできる方法として以下があります。

防水スプレーでの応急対応

市販の防水スプレーを、ひび割れ部分に塗布します。
ただし、これは本当に 一時的な処置 にすぎません。時間が経つと効果は薄れてしまいます。

コーキング材で隙間を埋める

ホームセンターで購入できるコーキング材でひびや隙間を埋める方法もあります。
表面の汚れを落とし、完全に乾燥させてから充填するのがポイントです。仕上げはヘラでならして平らに整えましょう。

コーキング材を適当に塗りたくると、逆に水の逃げ道を塞いで、内部に水が溜まってしまう可能性があるので注意が必要です。

まとめ | 迅速な対応が被害を最小化する

雨漏りの主な原因5つをおさらいします。

雨漏りの原因

1.屋根材の破損・劣化
2.防水層(ルーフィング)の劣化
3.谷樋・雨樋の不具合
4.外壁のひび割れ
5.ベランダ・バルコニーの防水層劣化

応急処置のポイント

・室内では水を受け止め、家財を守る
・記録を残す(写真・動画)
・安全が確保できる場合のみ、ブルーシートや防水テープで応急処置
・すぐに専門業者に連絡
・火災保険の適用可能性を確認

雨漏りは時間が経つほど被害が拡大します。
応急処置で一時的に症状が収まっても、必ず専門業者による本格的な修理を受けてください。

東村山市、東久留米市、小平市、西東京市など多摩地域で雨漏りにお困りの方は、ぜひHITOwAコネクトにご相談ください。弊社では即日対応可。長年の経験でしっかりした処置が行えます!

大切な住まいを雨漏りから守るために、迅速な初動対応と確実な修理を心がけましょう。

この記事を書いた人

納富 健

HITOwAコネクト 代表取締役社長。建設の世界に入り約20年、外装リフォームを中心に多くの現場を手がける住まいを「直す」だけでなく、お客様の暮らしに寄り添う提案を大切にしている。プライベートでは3人の子どもの父。仕事終わりの一杯を楽しむことが何よりの楽しみ。

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