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このたびは、和室の天井に膨らみ及び漏水が生じたことをきっかけに、お問い合わせをいただきました。
調査の結果、雨樋の排水不良により雨水が滞留し、外壁および屋根の一部から建物内部(写真7枚目)へ雨水が浸入したことが原因と考えられます。
そのため、和室天井の既存仕上げ材を一度撤去し、雨樋内の堆積物を除去・清掃のうえ、漏水の再発がないことを確認した後、新たに天井仕上げを施工いたしました。
★工事内容★
・和室の天井張り替え
・雨樋(あまどい)の通水不良箇所の改
善対応
★工事期間★
・3日間
★工事写真★
一部載せていますのでご覧ください。
雨樋 通水不良箇所の改善前、改善後
既存 和室天井
天井解体後
漏水箇所(雨染み)
和室天井施工完了
本件に関しましては、雨樋が鋼板製(鉄製)であり、かつ近隣と共有している構造のため、撤去が困難な状況でした。
そのため、現状の設備を活かした対応をさせていただきました。
詰まりの主な原因としては、隣接する建物の屋根材の劣化による塗膜の剥離や、近隣に畑があることによる土埃等の堆積が考えられます。
雨樋や屋根はご自身で確認しづらい箇所であるため、ご不安な点がございましたら、弊社にて点検を承っております。
些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。